Works優しさと可愛らしさでできた家
Works
優しさと可愛らしさでできた家
〈龍ケ崎市 N様邸〉
大好きな空間で
食育の時間を
娘の小学校入学に間に合わせる形で、新居が完成しました。娘がお手伝いすること、それは食育にもつながると考えています。そのために設けた白いアイランドカウンターが、我が家の象徴です。大人っぽく上品で、そしてかわいらしさも兼ね備えた、好きなエッセンス満載のキッチン空間で食育の時間を楽しもうと思います。
長い時間を過ごす空間だからこそ、心からほっとできるダイニングとキッチンを目指して、素朴な木のぬくもりで揃えました。いつの間にか私たち夫婦は、カフェオレを片手にお互いのことを話すのが日課に。木のぬくもりのおかげで、なんだかお互い前よりも優しい気持ちになれたような気がします。
タイルカウンターのキッチンに出会い、カフェや雑貨屋さんのように…というイメージがますます膨らんでいきました。娘も進んでお手伝いをしてくれるように。野菜の名前を聞いてきたり、娘の成長が楽しみになるキッチンが出来上がりました。
絵本の世界を
我が家へ
小さな頃から、森の中を歩くのが大好きだった私。落ち葉を踏むとなるカサカサ音。木立の間を進むとふと視界がひらけて、ある一軒家があらわれる。新居ではそんなイメージを大切にしました。絵本の世界に入り込んだようなキッチンがお気に入りです。扉のデザインも、森の中の生気を感じさせてくれるものを選びました。
