地縄張り完了しました!!
地縄張り(じなわはり)とは?
工事着工の最初の作業で、建築予定地に縄を張って、設計図どおりに建物の配置を決めていく作業のことです。
どのお客様も、地縄張りをした後に現地にご覧頂くと、お家が小さく見えるという声をよくお聞きしますが、これは、平面的な見え方が原因なのです。
私たち人間の目は立体を捉えるようにできているため、平面的な情報しかない場合、実際より小さく認識してしまう性質があるそうです。
地縄は地面に縄を張っただけの平面的情報のため、図面通りの配置でも想像しているイメージより小さく感じてしまいます。
柱や壁といった「高さ」や「体積」の情報がなく、「面積」だけを受け取るために想像しているよりも小さく感じてしまうということです。
やっと、建物の形が見えてきました♪
このあとは、地盤調査結果次第で基礎工事なのか、改良工事なのかという工程です♪