キッチンに立つご主人様 増えてます。
そのため、キッチンのワークトップの高さを決めるお打合せのときに、ほとんどのお客様は、奥様がキッチンを使用する頻度が高いため、奥様の使いやすい高さに設定します。
これぞ、注文住宅ならではの楽しみです♪

ワークトップの高さの目安は、
(身長)÷ 2 + 10cm =ワークトップの高さ で計算します。
※あくまでも基準を出す計算なので、使いやすい高さはお客様によって多少違います。
例えば、身長160cmの方の場合、160cm ÷ 2 + 10cm = 90m となります。
今お使いのキッチンの高さはいくつでしょうか?
計算した目安の高さと比べ、今お使いのキッチンの高さが5cm低い場合は、キッチンのワークトップに5cm分の本を置いて高さチェックして頂くのもいいかもしれません。
お使いのまな板の高さもあるので、本の上にまな板を置き、野菜などを切るシュミレーションをして頂くのも、よりイメージしやすいと思います。
逆に高い場合は、足元にその分の高さの物を置き、その上に立ってシュミレーションをして頂くとイメージしやすいと思います。
あとは、キッチンの収納(カップボードなど)の使い方としては、ご夫婦様で身長によって使う場所を変えるという方法です。
ご主人様が奥様よりも身長が高い場合
上の段をご主人様が使い、下の段を奥様が使う。
使用頻度が低いものを上の段に収納したりするにも上の段があると便利というお声も多いので、ちょっと大き目な収納を配置しても良いかもしれません。
収納力も多いため、パントリーを作らなくてもカップボードを大きくしまかなうことも可能です。
使うお部屋(キッチン、洗面所、ダイニング、リビング、寝室、ホール、トイレ、バルコニーなどなど)によってそれぞれ収納量を考慮して間取りを考えることって大切なんです。
ちなみに、収納率ってご存じですか?
お家の全体から収納部分の割合ってどのくらいあるかということなんですが、何パーセント以上を目標にしているか。
ご家族のライフスタイルなどによっても必要な収納率は異なります。私たちは、お客様のご家族構成やライフスタイルなどをお聞かせ頂き、お客様にとって住んでからも好きになるお家のご提供を目標としております。
住んでから、収納が少ないので何かを捨てて、収納できるようにする。など、断捨離はもちろん大切ですが、住んでからもっと収納が欲しかった。というお声よりも、色々な部分で、このお家で良かった。と思えるご提案を心掛けております。
そのため、今までのお客様の声なども、お伝えさせて頂き、ご参考にして頂けるようにご案内も可能ですので、お気軽にお声をお掛けください。