間取りのお打合せをする際に、「客間」が欲しいという方がいらっしゃいます。
その客間には2種類のパターンがあります。
①お客様が宿泊するときに寝室として使うお部屋
②お客様が来たときにお話しなどをするお部屋
結果①と②でどういう作り方をするかというと、ポイントは頻度です。1年365日のうちに何回必要になりそうか。頻度が高ければ専用のお部屋をお作りすることをおススメしております。逆にそんなに頻度は少ないが、いざというときのために準備をしておきたい。将来、ご両親の面倒を見ることを想定しているなど。お客様の家族構成にも関わってくることで、ケースバイケースなのですが、反響が多い内容についてのご紹介を致します。
①は、お部屋をLDKと併設して作り、扉で仕切れるようにし、使わないときは扉を開けっぱなしにしてLDKの一部として広く使う。クローゼットの中にお客様用の寝具を収納しておく。または、小屋裏収納を作り、寝室として使用して頂くという使い方が多いかもしれません。お泊りにいらっしゃる方は、親戚や仲が良い方だと思いますので、寝る直前までリビングで一緒にお過ごしになるかと思いますので、寝るだけであれば小屋裏収納にもクローゼットを付け、そこを利用頂くという内容です。
②は、Lを客間として利用できるようにしちゃおうとういう内容です。ダイニングやキッチンはどうしても生活感が出てしまうため、リビングにお客様を通して客間兼とするという内容です。さきほどの写真は、こちらのパターンの写真です。
客間についてお考えていらっしゃる方。ご参考までにご覧ください。
他にもパターンがございますので、お気軽にお声掛けください。