おしゃれな造作洗面台を作るためのポイントとは? メリット・デメリットと併せて解説します。

造作洗面台のメリット

朝起きて、お気に入りのスペースで身支度を整えることで、心地よい気分で1日をスタートできるかもしれません。そのために、個別に設計されたオリジナルの洗面台を取り入れることはいかがでしょうか?

そこで今回は、造作洗面台を取り入れるメリットや注意点、設置の際に気をつけたいポイントについてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

造作洗面台とは

造作洗面台とは

造作洗面台は、各家庭の設置場所に合わせてデザインと工事が行われる個別の洗面台です。個々の要求やデザインに対応できるため、需要が高まっています。さらに近年では、帰宅後すぐに手洗いやうがいができるように、洗面台を玄関の近くや廊下などにカスタムメイドで設置するケースも増えています。

このように、一般的な洗面脱衣所の配置以外で手洗い場を設置したい場合には、カスタムメイドの造作洗面台が適しています。

造作洗面台のメリット

造作洗面台のメリット

一般住宅に造作洗面台を設置するメリット・効果についてご紹介します。

・自分好みのデザインカスタマイズができる

造作洗面台を選ぶ最大の利点は、自身に合ったオリジナルデザインの洗面台を作れることです。

既製品では奥行や幅、デザインに制約がありますが、造作洗面台なら自由に調整できます。既製品の洗面台のデザインに納得できない場合には、造作洗面台を検討してみましょう。

・設置したい場所に合わせたサイズ選択が可能

既製品の洗面化粧台は、あらかじめ寸法が定められているため、特殊な間取りや配置によって余分なスペースが発生することがあります。

しかし、造作洗面台では幅や高さ、奥行きなどをその場のスペースに合わせて調整することができるため、完璧に適合させて無駄なスペースを排除することが可能です。

・収納スペースを確保しやすい

造作洗面台は自在に収納スペースを調整できます。洗面室には歯ブラシ、タオル、化粧品など、収納したいアイテムが多いことが一般的です。しかし、造作の洗面台であれば、これらのアイテムに合わせて収納スペースを調整でき、洗面室の整理整頓が容易になります。

・バリアフリー対応をしやすい

バリアフリー化された洗面台について言及する際、多くの人々は「車椅子対応」という点に焦点を当てがちです。しかし、バリアフリー化の必要性は車椅子だけに限られず、個々の体の状態によって異なります。そのため、一般的な車椅子対応の洗面台では使い勝手が不十分な場合も多々あります。

そのため、家族の状況に合わせたバリアフリーな洗面化粧台を作りたい場合は、細かな要望に応じてデザインできる造作洗面台が最適です。

造作洗面台のデメリット

造作洗面台のデメリット

続いて、造作洗面台を設置するデメリット・注意点についてご紹介します。メリットとデメリットのどちらも把握したうえで、設置の検討を進めることをおすすめします。

・コストが高くなりやすい

既製品の洗面台と比較すると、当然価格が高くなりがちです。また、使用する素材やパーツの仕様によっても価格が大幅に変動します。

結果的に予定の予算を超えてしまい、最終的には使用する材料などを変更せざるを得ない場合もあります。そのため、事前に設計士や施工会社に相談しながら、予算と照らし合わせながら設置を検討するようにしましょう。

また、全てをゼロから手作りする必要がない場合や、特に特定のポイントのみにこだわりたい場合などは、既製品の一部を導入することを検討してみても良いかもしれません。一から組み合わせる必要がない分、完全なオリジナルと比較してコストを抑えることができます。

・仕上がりをイメージするのが難しい

既製品の洗面台は、メーカーのショールームやウェブサイトを通じてイメージを持つことができます。一方、造作洗面台は実際に施工されるまで、最終的な仕上がりが予想通りかどうかは分かりません

そのため、依頼する工務店にサンプルや施工実績をたくさん見せてもらいながら、作り上げたいイメージを固めていきましょう。

・決めることが多く時間がかかる

全てがオリジナルであるため、素材やパーツを一つひとつ選定していく必要があります。そのため、仕様の決定には相当な時間がかかる場合があります。

参考資料や画像写真を準備し、打ち合わせを進めることは時間を短縮する上でも有効です。

洗面ボウルの種類

造作洗面台の大きな特徴の一つとして「洗面ボウル」が挙げられます。お好みの洗面ボウルを取り入れることで、オリジナリティの高い造作洗面台を作り上げることが可能です。そこで、以下に洗面ボウルの代表的な種類についていくつかご紹介いたします。

・ベッセル式(置き型)タイプ

かわいい平屋

ベッセル式はカウンターに取り付けるタイプの洗面ボウルです。洗練されたデザインの水まわりを自宅に取り入れるのに適しており、最近の注文住宅ではベッセル式が広まっています。このタイプの洗面ボウルでは、主にラウンド(円形)とスクエア(角形)の形状があります。

ベッセル式を設置する際に注意すべき点は「高さ」です。洗面器の上端が高さとなるため、カウンターが高すぎると、腕が洗面器の縁に当たって顔を洗いにくくなるなど、使い勝手に影響が出ることがあります。

・アンダーカウンタータイプ

アンダーカウンタータイプ

アンダーカウンター式洗面器は、洗面ボウルがカウンターの下に埋め込まれたタイプの洗面台です。

洗面ボウルの縁がカウンター面に出ないため、すっきりとした外観になります。

大理石風のカウンター素材を選ぶと、ベッセル式とは異なるホテルのような雰囲気の洗面スペースを演出することができます。また、水栓金具など周囲のアイテムもより鮮明に映えます。

・オーバーカウンタータイプ

オーバーカウンタータイプ

オーバーカウンター式の洗面器も、注文住宅の造作洗面台でよく見られます。デザイン性に加えて、幅や深さが十分で使いやすい点が人気の理由の一つです。

施工性は上からはめ込むだけで簡単ですが、洗面器とカウンターの接続部の掃除がやや困難な点が難点です。国内メーカーの洗面ボウルのラインナップは少ないですが、海外メーカーの品揃えは豊富です。

・カウンター一体型タイプ

カウンター一体型タイプ

カウンターと洗面器が一体化したタイプは、ベッセル式と共に造作洗面台で一般的になっています。

このタイプでの素材は主に樹脂に制限されますが、一体成型されているため、継ぎ目がなくシンプルですっきりとした外観になります。もし奥行きが不足している場合は、壁出し水栓にすることも可能です。

施工後に後悔しないためのポイント

施工後に後悔しないためのポイント

造作洗面台を設置してから後悔しないためのポイントについてご紹介します。

・手入れのしやすさ

上置き型や埋め込み型の洗面カウンターでは、素材の選択肢が広がります。しかし、適切なお手入れ方法を理解していないと、日常のお手入れが困難だったり、すぐにカビが発生したりといった生活上の問題が生じる可能性があります。

洗面カウンターと一緒に、壁面や収納の素材も「清掃性」と「耐水性」を必ず確認しましょう。必要に応じて素材に防水加工を施したり、汚れに強い対策をすることで、お手入れの負担を軽減することもできます。

・洗面台の高さ

床から洗面ボウル(フチの上端)までの高さは75〜80㎝が一般的です。高すぎると水が腕を伝って肘から落ち、床を濡らしてしまう可能性があります。逆に低すぎると腰に負担がかかることもあります。

洗面ボウルの現在の高さを測定し、それを参考にして選ぶと使い勝手の良い洗面台を選びやすくなります。

・ボウルの底の形状と排水口の位置

忘れがちな要素の一つは、洗面ボウルの底の形状と排水口の位置です。底が平らな場合、コップを置いたりペットを洗ったりする際に安定感があります。

また、排水口が中央よりも端に寄っている場合、洗面ボウルに物を置いた際に排水を妨げず、より使いやすくなります。

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私たちファミリアはつくば市・土浦市・牛久市・水戸市を中心に茨城県で注文住宅の建築を請け負う工務店です。ナチュラルなおうち、モダンでスタイリッシュなおうち、あたたかみのあるおうちなど、幅広いお家を施工しています。また、「おしゃれな家は『高く』ない。」という理念のもと、ローコスト平屋住宅を提供しています。

もしご興味を抱いていただけましたら、ぜひご来場予約をお願いします。LOWコストHIGHセンス住宅のご提案をさせていただきます。

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監修者

池田 恵子

ファミリア株式会社 取締役

略歴

  • アトリエファイ建築研究所
    (建設・現場監理に従事。)
  • 池田林業株式会社
    (設計・現場監理に従事。後に取締役に就任し現在に至る。)

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