ベランダがない部屋の洗濯物は?後悔しないマイホーム作りのポイントをご紹介

ベランダがないと後悔する理由とは?後悔しないマイホーム作りのためにできることをご紹介します

従来の一軒家ではベランダを設けるのが一般的でしたが、近年ではコスト削減&省スペース化の傾向からベランダなしの家を選択する人も増えています。しかしその一方で、新築住宅を建ててから「やっぱりベランダを設ければ良かった」と後悔する方も意外と少なくはありません。

そこで今回は、ベランダをなしにしたことによって抱きやすい後悔の理由や、反対にベランダをなしにして良かった点についてご紹介いたします。ぜひ、メリット・デメリットのどちらも把握したうえで、最適な選択をするようにしてください。

ベランダなしの家にして後悔した理由

ベランダなしの家にして後悔した理由

まずは、ベランダなしの家を選択して後々後悔しやすい点についてご紹介いたします。

・洗濯物や布団を干す場所がない

最も多く後悔の声として挙がりやすいのが、洗濯物を干せる場所がないということです。家に乾燥機がある場合は問題ありませんが、時には外で干して乾かしたいと思う方も多いでしょう。天気が良いときには天日干しがしたいと思ったとしても、ベランダがないためにできないというのはデメリットと言えます。

・ゴミ置き場がない

ベランダはゴミが溜まった際の一時避難先として活用できます。指定されたゴミの日に毎回出すことができれば問題ありませんが、例えば旅行に出かけたりして一定期間ゴミを出せないような事態も十分に考えられます。そのような際にベランダがないと部屋の中にゴミの臭いが充満してしまうため、ベランダに限らずゴミの一時保管先は確保しておきたいものです。

・エアコンの室外機置き場に困る

ベランダのない家は、エアコンの室外機を取り付ける場所に困ることがあります。代替策としては外壁に金具を取り付けて室外機を設置するか、1階に長い配管を使って室外機を置くことが可能ですが、長いダクトは外観に影響を与える可能性がありますので、設置前にダクトの色や場所をよく検討しておくことが重要です。

・家の外観がのっぺりしておしゃれではなくなった

外観がのっぺりしやすいというのも、ベランダがないことの後悔としてよく聞かれるものです。凹凸のある建物は構造的に魅力的に見えますが、ベランダがない家は線が細く、単純な外観になってしまいます

・掃除が面倒

ベランダは思いの外汚れるものです。特に開口部があるため、雨や粉塵などで汚れがつきやすいという特徴があります。久しぶりにベランダを覗いてみたら、かなり汚れていて驚いたという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

また、落ち葉が排水管に詰まることもあるため、普段使わないとはいえ、定期的な掃除作業が必要となります。

・1階部分にひさしが欲しかった

2階のベランダは、ひさしとしての役割も果たします。ベランダがない家の場合、一階の窓が開放されているため、直射日光が入り、部屋の温度が暑くなりやすいです。また、壁の日焼けや、風や雨によって窓が汚れやすくなるのも気になる点と言えます。

ベランダなしの家にして良かった点

ベランダなしの家にして良かった点

続いて、ベランダなしの家にして良かった点についてもご紹介いたします。

・建築費用が抑えられる

ベランダやバルコニーを省略することで建物の施工面積が小さくなり、建築費用が節約されます。

ベランダには防水工事や排水工事を施す必要があるため、一般的に50万〜100万ほどの費用が掛かりますが、ベランダなしを選択することで大きなコストダウンを見込むことが可能です。

・外干しはしないため物干しスペースは必要なかった

テレビCMの影響もあるのか、新築での暮らしは天日干しがマストであると考える人も少なくないようです。しかし時間が経つと、花粉症や黄砂、あるいは洗濯物の日焼けが気になって、外干しではなく乾燥機を活用するようになるという声もよく聞きます

そのため、最初から天日干しを考えていない場合は、ベランダを省くことで建築のコストダウンに繋げることができます。

・家事導線がシンプルになる

1階にテラスやデッキなどのスペースがあると、洗濯物を干す場所を確保することができ、家事の動線が楽になるという利点があります。通常、洗濯機は1階に設置されますので、重い洗濯かごを2階のベランダまで運ぶ手間や労力を削減することが可能です。

・防犯面で安心

家の敷地内の中でもベランダは最も防犯面において弱点となりやすい部分だと言えます。そのため、ベランダを設けなければセキュリティは格段に向上します。ベランダがある家庭では防犯センサーを取り付けたり、砂利を敷き詰めたりといった防犯対策が求められますが、その必要もありません。

・雪の時期は使えない

ベランダは雪が降る季節にはほとんど役に立たず、豪雪地域における有効期間は5月の雪解けから11月までの約半年しかありません。加えて、ベランダには雪が積もると窓が開かなくなったり、窓が割れる心配があるため、その都度雪かきが必要になってしまいます。そのため、雪がよく降る地域に住む方はベランダのないお家づくりをされるケースも多いようです。

後悔しないベランダを作るためにできること

後悔しないベランダを作るためにできること

ベランダなしを選択することによるメリット・デメリットについて紹介させていただきましたが、最後に、ベランダを設けても後々後悔しないために取り組みたいポイントについて紹介させていただきます。ベランダ設置を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

・使い道をしっかり検討しておく

最も重要なことは、ベランダの活用方法を事前に明確化しておくということです。なんとなく設けても使い道がないと汚れが溜まり、単に掃除が面倒なだけになってしまいます。そのため、「洗濯物を干す」「布団を干す」「家庭菜園をする」「景色を楽しむ」など、具体的な活用イメージをあらかじめ想定しておくようにしましょう。

また、その際重要なのが、活用用途に適した広さのベランダを設けられるか否かの確認です。例えば、普段の洗濯物は乾燥機を使い、布団を干すときにベランダを活用したいと考えているとします。その際、衣服等の洗濯物は干せるとしても、布団を干すだけのスペースは無いという事態も考えられます。家を建ててから後悔しないためにも、活用用途とそれに必要な広さを十分に確認しておくようにしましょう。

・水道をひく

ベランダを設けて後悔する理由の一つとして「掃除が手間」という点をご紹介しましたが、定期的な手入れが求められるベランダには水道を引いておくと何かと便利です。ベランダでガーデニングをする予定のある人は水道をあらかじめ引くものですが、そうではない人にとっては見落としやすいポイントです。

わざわざ洗面所や浴室に水を汲みにいくのは億劫で掃除をサボってしまう要因にもなるため、なるべくベランダには水道を引いておくようにしましょう。それが難しい場合は、洗面所・浴室の近くにベランダを設けることをおすすめします。

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私たちファミリアはつくば市・土浦市・牛久市・水戸市を中心に茨城県で注文住宅の建築を請け負う工務店です。ナチュラルなおうち、モダンでスタイリッシュなおうち、あたたかみのあるおうちなど、幅広いお家を施工しています。また、「おしゃれな家は『高く』ない。」という理念のもと、ローコスト平屋住宅を提供しています。

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監修者

池田 恵子

ファミリア株式会社 取締役

略歴

  • アトリエファイ建築研究所
    (建設・現場監理に従事。)
  • 池田林業株式会社
    (設計・現場監理に従事。後に取締役に就任し現在に至る。)

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