外構工事でお家の印象がガラッと変わります。
コチラは、南面の道路に接したプランです。
南面の道路に接した場合、陽当たりが良いとお思いの方多いですが、視線対策に気を使わなければなりません。陽当たりが良い日にリビングの大きい窓のカーテン、開けっ放しにしたいですよね。
南面に道路がある場合、視線対策を行わないと、道路からリビングの中が丸見えになってしまうんです。そのため、カーテンを開けたくてもレースだけのお家、たくさんありませんか?
せっかく陽当たりが良い土地なのに、ちょっと勿体ないかと。
そこで、視線対策を行うことで、リビングのカーテンを開けっぱなしにしてお庭も見えながらリビングでコーヒータイム♪なんて休日の過ごし方もアリかと。
周辺環境にもよりますが、風は通して視線を遮るというのにルーバータイプの目隠しがあるのが、こちらの写真です。
いかがでしょうか?全体的な外構工事とお家のバランスが合っていて、重厚感が出ていますよね。
コチラは、玄関までのアプローチ。
北側や東側、西側などに多いんですが、閉鎖的な1枚目のプランに比べて、敷地内も見える開放的な「オープン外構」なんていう言葉がありますが、それがコチラのようなスタイルです。
また、お気づきかと思いますが、1枚目にもあったシンボルツリーなども玄関近くに設置することで、建物(人工物)×木(自然物)はメリハリが出ますよね。
そのシンボルツリーも、四季を感じられる木にするのも、良いかもしれません。例えば、紅葉や桜のように色を楽しむなんてことも出来ます。但し、落ち葉がある「落葉樹」は掃除が大変なので、落ち葉がない「常用樹」をお選び頂く方もいらっしゃいます。視線対策に樹木を使う方もいらっしゃいます。
日中も大切ですが、夜の印象も大切です。
日中の印象や使い勝手、防犯対策に加えて、暗くなってからのことを考えるため、例えば、建てる土地の周辺の夜の明るさなども考えて屋外照明の検討をしたりもします。明暗センサーにより、暗くなり始めてからライトが付き、例えば22時になったらOFFになるようなタイマーもあります。人感センサー付きの照明もありますので、場所や用途により、合ったものを設置頂けますと、住んでから非常にラクに。
表札、インターホン、玄関、駐車場がどこにあるかが分かるようにすることや、玄関までのアプローチ。段差があれば、段差が分かるようになどなど。
わたしたちは、プロの外構業者様や専門の担当者より、ご案内させて頂いておりますので、ご質問がある方は、お気軽にお声掛けください。